
こんなお悩みありませんか
集団や人の輪に入るのが苦手、雑談が苦手、不安や疎外感、孤独を感じやすい
人から見下されているように感じたり責められてるように感じることが良くある
自分に自信がない、自分のことを好きになれない
人の目、人からの評価、世間体が気になる
いつもどこか緊張していて 身心が休まらない
些細なことでもカッとなり怒りの感情のコントロールが効かない
人と親密な関係を築けない、または人と関わるのが億劫
家族間での悩みやトラブルが絶えない
失敗を過剰に恐れる、頑張ることをやめられない
自分責め、自己否定がやめられない、罪悪感を抱きやすい
わけのわからない生きづらさを感じている
いかがですか
今のあなたに当てはまる点は
ありましたか?
「人間関係がいつもうまくいきません」
「自分に自信がないんです」
「変わりたいのに変われません」
「人の目を どうしても気にしてしまいます」
私の元へは、変わりたい思いは人一倍あるのに うまくいかず 生きづらさを何とかしたくて ご相談に来られる方が多くいらっしゃいます。

うまくいかないのは「自分がダメだから」「自分の性格のせいだ」と思い込み、何とかしようと 更に自分に鞭を打って追い込んだり…
完璧な自分を追い求め 理想どおりの変化を感じられないと「ちゃんとできない自分には価値がない」と、人格までも否定したり…
日常生活の中で このような自己否定の沼にハマり抜け出せず もがき苦しんでいる方を、たくさん見てきました。
まず、一番に伝えたいことは
あなたが生きづらいのは 決して あなたの性格のせいでも あなたがダメな人間だから でもないということ
では何が原因なのか…
あなたの生きづらさは幼少期のトラウマが原因かもしれません。

忍耐強く 我慢強い日本人は トラウマに気づきにくい傾向にあると言われています。
そのため「人に迷惑をかけてはいけない」「このくらい大したことない」と、一人で抱え込んでいる人も多いです。
そして、ほとんどの方が 現在 抱えている悩みと「幼少期」が繋がってるなんて思いもしません。
「気づけない、自覚がない」
これこそが いつまでたっても問題が解決しない理由で 一番恐ろしいことだと私は思っています。
あなたの現在の生きづらさと 幼少期のトラウマと一体どんな関係があるのか
幼少期のトラウマとは一体どんなものなのか… これから詳しく話していきます。
まずは、トラウマが人生にどんな影響を与え どんな症状を引き起こしてしまうのか
私をはじめ クライアントさんの事例をご紹介します。
トラウマから解放されて 自分らしく 心満たされた人生を生きていきたい方は 必ず最後まで読み進めて下さいね。

改善プログラムを
受講された方の事例を
一部ご紹介します
自信がない
私はダメな人間
学んでも学んでも
変われない
セミナージプシーでした
40代 職業:セラピスト

46年間生きてきて 私には ずーと しっくりこないことがありました。
それは 頑張ってるのに 自信がもてない…うまくいかない
理由もわからず どん底に落ちるような感覚が定期的にくること。
好きなことも やってきたし 結婚もできて 子どもも生まれた
それなのに…いつもこの感覚に襲われるんです
「やっぱり私はダメな人間なんだ」と。
でも自分で考えても考えても 性格的なものなのかな?としか原因が思い当たらなかったんです。
そんなとき、偶然インスタで 直子さんのお試しカウンセリングの募集を目にして 受けてみることにしたんです。
衝撃でした。
見透かされてるかのようにすべてのことがドンピシャ!
「あーー原因はこれだったんだ!!」って。
でも自分の生きづらさは 継続してカウンセリングを受けていかないと改善できないと聞き ものすごく悩みました。
「本当に変われる?今まで色んな事やってきたのに 変われてないよね?」
と、また不安が押しよせてきたんです。
「変わりたい!でも、どうせ変われない」という現実
そんなやり取りが 私の中で、何度も何度も繰り返し行われ
でも、やっぱり変わりたい!!もう繰り返したくない!!
そんな思いが強くなってお願いすることにしました。
改善プログラムの中で、生まれてから今までの自分史を振り返るんですけど
書くという行為をしていくと 漠然としたものが明確になっていくのがわかりました。
そっか…この時ってこうだったな…
あの時はこういう気持ちだったな…とか
嫌だったこと、寂しかったこと、悲しかったこと、怖かったこと
その瞬間瞬間で色んな感情が出てきました。
家は両親共働きで 母方の祖母も一緒に住んでいましたが 農家だったので みんな忙しい。姉たちと話すこともあまりなくて…

だから学校で嫌なことがあったり 毎日学校に行きたくなかったことも、友達が中々できなかったことも
家族の誰にも言えず 一人で抱えて我慢しないといけなかったんですよね。
大人になった私の 人を頼れず我慢してしまうクセは、幼少期の頃に身に付けたものだと気づきました。
一回一回のカウンセリングが 毎回衝撃を受ける内容で、私が長年「こうだ!」と思ってきたものが次々に破壊されていったので
自分の中の「こうあるべき」「こうでなければならない」というものが 次々と外れていく感覚がしました。
長年 抱いてきた思いや、封印してしまった感情を癒す作業は 一人ではできない…大変だと痛感しました。
不安になるたびに 直子さんに連絡を取り「これはこうだよ」と、LINEや動画レター、またはお電話を頂いて 気持ちを復活させていきました。
多分、そのやり取りがないと挫折します
今までたくさんの講座や、ブロックを外すセラピーを受けてみたり 色々やってきましたが変化を実感できたのは この改善プログラムが初めてです。
自分のマインドが整ってないうちから、あれやこれやしても自信がもてるわけがないし 何よりうまくいきません。
マインドが整いはじめてから、仕事もプライベートも自分の考え方や受け取り方が変わってきてるように思います。
自分の最強の味方は自分自身
そんな風に思える自分になれたことにも、とても驚いています。
恋愛依存、摂食障害
まさかその理由が
母親との関係性にあるなんて
全く気づけませんでした
20代 職業:会社員

恋愛依存、摂食障害になる前の私は 明るく元気いっぱい女の子でした。
中学生の頃は、部活でキャプテンを務めたり 体育祭では実行委員になったりと いわゆるリーダータイプの人間でした。
先生たちからの評判も良く お稽古事でも賞をとるなど、周りから褒められることも多かったように思います。
ただ、その頃から 一部の女子から妬まれたり 女子特有の争いごとに巻き込まれることが多く 人間関係では悩まされることが多かったです。
陰口を言われたり、当時付き合っていた彼氏に ある事ないこと吹き込まれて別れさせられたり…色んな事がありました。
「女は面倒臭い、男に生まれたかった」いつもそんな風に思っていました。
高校生になってからは部活に入らず 高校生活を楽しみました。
自分で言うのは恐縮ですが 中学時代から異性にモテる方でした。なので高校入学してから すぐに彼氏ができました。
でも、何故か 恋愛は同じパターンを繰り返していました。
付き合う相手は いつも高圧的な人でした。最初はみんな優しいんですよね…でも慣れてくると変わってしまうんです。
私は一生懸命 彼に尽くすんですけど 結局、浮気されたり 都合のいいように使われて終わる…みたいな。
恋愛にどっぷりのめり込み うまくいかなくなると眠れなくなったり…
彼ができると 周りが見えなくなって相手の態度に一喜一憂していました。
当時のストレス発散方法は食べることでした。
幼いころから 肥満ではないものの、ぽっちゃり体系だった私。 体系にコンプレックスを感じていましたが 食べることは大好きでした。
大好きなお菓子やケーキを食べてるときは 嫌なことを忘れられました。
しかし…さすがに こんなことを繰り返してると、体重は見る見るうちに増えていきました。
危機感を感じた私は、ダイエットを始めることにしました。
毎日おかわりしていた ご飯を一杯で我慢したり、野菜中心のメニューにしたり、筋トレやストレッチをはじめてみたり
でも思うように 痩せませんでした。
そのうち段々と過度なダイエットにエスカレートしていきました
朝と夜は食べない、昼だけスープとサラダと少量のおかずだけ
すると 当たり前ですが みるみるうちに痩せていきました。
周りの人から「痩せたね」と言われるたびに、自分のことが誇らしく 嬉しかったのを覚えています。
けれど、そんな無理なダイエットが続くわけもなく ほんの少し動くだけで疲れやすくなったり 肌もガサガサ…

一番驚いたのは「抜け毛」でした
どんどん抜けていく髪の毛を目の当たりにして怖くなった私は、ダイエットを泣く泣く中断することにしました。
今思えば、いつも私は 人からどう思われるのか どう見られているのかを、過剰に気にするクセがありました。
認めて貰いたい 注目されたい気持ちも強かったように思います。
その後 大人になってからも 恋愛依存は変わらずでしたし、恋愛のストレスは 食べることで発散していました。
社会人になり 慣れない一人暮らし 新しい環境、そこに恋愛がうまくいかないことが重なり 過食が復活。
気分が落ち込むと 狂ったように食べ続けました
そして…とうとう私は、食べて吐くことを覚えてしまったのです。
恋愛がいつも うまくいかない 彼に大切にされない 雑に扱われる
食べること 太ることへの恐怖
これらの悩みの原因が「母親との関係性にある」と、わかるまで 私の場合、随分と時間がかかりました。
自分は摂食障害なんだ…と自覚してから ネット検索したり ブログを読み漁ったり自分なりに解消できる方法を探していたのですが
そこで偶然 目にしたのがキッカケでした。
カウンセリングを受ける中で、恋愛がうまくいかない理由も「幼少期のトラウマ」が関係してると教えてもらい正直驚きました。
過食症になってしまう理由も、恋愛がうまくいかない理由も 全部 親との関わりの中で身に付けてしまった思考のクセが原因だとわかりました。
確かに、私と母は不仲で 母に褒めて貰ったり 寄り添って貰った経験もありません
母はとても厳しく 気分屋で ヒステリックな人でした。
親に愛されなかった、もっと構って欲しかった、もっと遊んで欲しかった、優しくして欲しかった
いじめられた時も、話を聴いて欲しかったし 味方でいて欲しかった。
次から次へと溢れてくる 心の奥に閉じ込めていた感情を カウンセリングの中で ひとつ ひとつ丁寧に癒していきました。
摂食障害の苦しみから抜け出せて まだ1年。
時々、不安になることもあるけれど 心の仕組みが分かった今は 深く悩むことがなくなりました。
今は食べることへの恐怖心もなくなってきました。
以前のように 自分を責めなくなりましたし 自分に優しい声を掛けれるようにもなりました。
本来、私は 食べることが大好きですし 料理も好きなんです
罪悪感を感じることなく 友人や彼とカフェ巡りもしたい
これからの未来が楽しみです。
昔から母のことが
大嫌いでした
母から離れさえすれば
幸せになれると
思っていました
40代 職業:看護師

「大人になったら早く結婚したい」
年頃になった私は ずっとそう思っていました。
「結婚すれば この家から離れられる」
「お母さんと距離を置ける」
それが早く結婚したかった理由です。
幼少期の私は 親から虐待されていたわけでもなく、ごくごく平凡な どこにでもある普通の家庭で育ちました。
ですが、とにかく母がストレスでした。
母と祖母の折り合いが悪く 母はいつも祖母の愚痴こぼしていました。そんな母のことを可哀想だな…とも思っていました。
幼少期の頃の私は、いわゆるいい子で ワガママは言ったことはないし、母の言うことを聞いてお利巧にしていました。
でも母にとって、そんなの当たり前で…
褒められたこともなかったし 優しい言葉をかけて貰った記憶もほとんどありません。
小中学校では、いじめられた経験もあります。
母には気づいては貰えず、ツライ気持ちを必死で隠し 一人で耐えるしかありませんでした。
思春期を迎えてからも 母との関係性は変わらず、自分のルールを当然のように押し付けてくる母が本当に嫌でした。
でも母に反抗するまでの勇気は私にはありませんでした。
そして月日は流れ…私の願いは叶い、結婚し実家を出ることができました。
これでやっとラクになれる!
そう思いました。
ですが、そんな喜びも束の間…夫との結婚生活は長くは続かず 2年ほどで離婚。
まだ幼い息子を抱えて生きていく自信が なかった私は、両親に頭を下げ 実家に戻ることにしました。
母から離れさえすれば「きっとうまくいく」
そう思っていたけれど、母から離れても悩みは解決しませんでした。
物理的に離れたとしても 脳裏にずっと居続けるんですよ…
母の呪縛からは簡単に逃れられない…そう感じました。
同級生からのいじめ、離婚…
その次に待っていたのは息子の不登校でした。

職場でも 人間関係で悩むことが多かったですね。
一生懸命生きてるのに 何で私ばっかりこんな目にあうのだろう…
特に息子が不登校になったときは本当に苦しかったです。
母から小言を言われながらも、学校に行けなくなった息子を守ることで精一杯でした。
「息子がいじめられてしまうのは 私のせいなのかな」
「私の育て方が悪かったのだろうか」
考えても考えても答えは出ず、出口のないトンネルの中を ひとり永遠に歩いてるような感覚 でした。
苦しみの中、縁あって出会えたカウンセラーの直子さん
直子さんとの出会いから色んなことが紐解けていきました。
カウンセリングを受け、自分の幼少期と向き合う中で 問題の根底には「母の存在」が関係していることに、やっと気づけたのです。
【母の望む娘であらねばならない】
この頑な信念が 自分の人生に悪影響を及ぼしていたこと にも気づきました。
カウンセリングを受けはじめた当初は「自分がどうしたいのか」も、わからない状態でした
「あなたの好きなように生きていいんだよ」と言われても、それがわからなかったのです。
幼いころからずっと 母親の望むことだけが正解だったし、自分の意見なんて聴いてもらえたこともなかったから…
大人になってからも、自分がどうしたいか?より「周りはどう思うのか」を先に考えるのが当たり前で…
何をするにも他者目線で考えてしまい、相手から批判されることが怖くて 決断や判断ができない状態でした。
そんな私でしたが、カウンセリングを何度も繰り返す中で 直子さんとの信頼関係を築くことができ
安心安全の場所を手に入れたことで 少しづつですが人に自分の意見を言えるようになりました。
そして少しづつ少しづつ 自分との対話もできるようになっていったのです。
今では、大好きなパンケーキを食べに行ったり お芝居を見に行ったり、ワークショップにも参加してみたり
自分のために、自分のやりたいこと、好きなことに お金を使えるようになりました。
自分に優しくすることも どうしたらいいか分からなかったけれど、直子さんから やり方を教わりながら 実践していくうちに
「もしかして、こういうことなのかな?」と、なんとなく感覚で分かるようにもなってきました。
不登校だった息子も、今は社会人になり 好きな仕事にも就くことができ 親としては嬉しい限りです。
私にトラウマ?
そんなものない…って思ってた

はじめまして
心理カウンセラーの松尾直子です。
仕事もプライベートも順風満帆
傍から見れば うまくいってるように見える
一見、強そうに見える
実際に気が強い
けど、本当は繊細で
些細な事でも傷つきやすい
私のクライアントさんは こんな方が多いです。
自分は 強いと思っている人の大きな特徴としては 不安や恐れの感情に鈍感であること。
自分の中に抱え続けているトラウマに 気づけないまま生きているケースも多くあります。
そんな私も、不安や恐れに鈍感で 自分の生きづらさの原因が 幼少期のトラウマにあるなんて全く気づけず、見当違いの頑張りを続けてきた一人でした。
「トラウマ?」
「私にはそんなものあるわけない」
「自分には関係ないでしょ」
そう思っていました。
今、改めて過去の自分を振り返ると
不安や恐れに気づけなかった頃の私の生き方は 本当に「しんどい生き方」でした。
トラウマだって「なぜ気づけなかったの?」と、自分で自分に突っ込みたくなるくらい…幼少期の育った環境に問題がある事は明らかでした。
それなのに全く気づけなかったわけです
今となっては不思議で仕方ありません。
強そうに見えて
対人恐怖 集団がこわい
見捨てられ不安

思春期以降の私の第一印象は、きつい印象を持たれたり クールに見られることが多く、周りの人からも「一匹オオカミ的な」イメージを持たれることが多かったです。
今思えば 無意識に、そう見せていた自分が居たのだと思います。
また、私は「集団」がとても苦手です。 苦手というよりも「こわい」に近いかもしれません。
知らない人たちの場に身を置くことは とても疲れます。
そもそも、なぜ 集団や人が恐いか?というと それは子どもの頃に いじめられていた時のトラウマが原因なのですが
でも大人になった私は、集団や人をこわいと思ってるなんて ずっと気づけずに生きてきました。
「笑われるんじゃないか」
「否定されたり 攻撃されたりしないかな」
「バカにされないように ちゃんとしなきゃ」
「見捨てられるのではないか」
…と、実際に起きてもいないことを 無意識に想像しては 恐れを感じていて
そんな風に感じるのは 辛いし苦しいから、何ともないように振る舞ったり 自分を強く見せるスキルを身に付けてきたのだと思います。
それは他人の前だけでなく 夫や子どもたちの前でも同じでした
家族にさえも壁をつくり 本当の自分を出せず 家でも心休まることは ありませんでした。

本当の私は、とても臆病で孤独で 人一倍不安を感じ いつも無意識に人がこわいと感じていて
そんな自分を誰にも悟られないように、蓋をして 見ないようにして 気づかないようにして 感じないようにして ずっと生きてきたんですよね。
人を寄せ付けないように 近づくなオーラを出していたのは、自分の心を守るための「防衛本能」で、意図してやっていたんですよね。
人に期待して傷つくくらいなら 最初から近づかなければいいんだ…そう思っていたんですね。
私は 人と深く関わって傷つくのがこわかったのです。
娘を見るたびに蘇る
無力で愛されなかった
幼い頃の私
トラウマに気づけていなかった頃の私は、いつもイライラ 被害者意識が強く 家族に対して自分のルールを押し付けてばかりでした。
夫に対しては モラハラな態度をとっていましたし 子育てにおいては完全に毒親でした。特に娘には、たくさんのトラウマを負わせてしまいました。

私のストレスや不満の矛先は いつも幼い娘へ向けられていました。
幼い頃の娘は 私に どれだけ厳しくされても 怒られても、ママの絵を書いてプレゼントしてくれたり「ママ大好き」と たくさん言ってくれましたが
素直に喜べない…抱きしめてあげられない…最低な自分がいました。
娘が泣いてると なぜか無性にイライラしました。
優しく寄り添うどころか、自分の中から湧き上がる怒りの感情をコントロールすることができず 自分の中に魔物がいるようでした。
娘はとてもいい子 そして間違いなく私にとって愛おしい存在
「それなのになんでなの?」
「どうしてこんな気持ちになるんだろう」
と、不思議で仕方ありませんでした
「私は最低な母親 人として欠落している」と、自分をたくさん責めました。

娘は 幼い頃の「愛されなかった私」そのものでした
そうです…私は、娘に幼い頃の自分を重ねてみていたんですね。
当時は全く気づけなかったけれど、娘に対して感じていた謎の嫌悪感は 自分自身の幼少期のトラウマが引き起こしていた ということに 随分と時が経ってから気づかされました。
バカにされたくない
笑われたくない 失敗がこわい
大人になって突然発症した
社会不安障害
元々は美容師だった私
自宅の一角に小さな美容室を開業したのが 私の起業人生のスタートでした。
のちにセラピストという新しい世界に挑戦したことが人生の流れを大きく変える転機となりました。

特に、SNSやブログを書き始めたことは 私の人生に大きな変化をもたらしました。講師として講座やスクールなど主催するようになったり、遠方や県外からも申し込みを頂けたり…
美容師時代には予想もしなかった毎日に一変したのです。

けれど、それと同時に
・仲間や知人の成功にさえ嫉妬してしまう
・過剰な承認欲求
・人と比べて劣等感を感じる
・失敗することがとても怖い
・人から必要とされない自分には価値がないと思う
など…
今まで気づけなかった心の問題が山ほど出てきたのです。
劣等感を感じたり 人を妬んだりするような 汚い自分は見たくない…こんな風に思ってしまうのは 自分の心が弱いせいだ…と思いました。
そのためには もっと強くならなきゃ 自信をつけなきゃ…と、資格取得したり セミナーや講座を受講したり セッションも複数受けてみました。

スキルやノウハウを追い求めては時間とお金をかなり費やしてきました。
でも、どれだけ頑張っても一向に変われない…私の頭の中から不安や劣等感が消えることはありませんでした。
その後も がむしゃらに頑張り続けた結果、追い討ちをかけるかのように 社会不安障害を発症。
私を一番困らせたのは 人前で手が震えて字が書けなくなる「書痙」という症状、激しい動悸、大量の汗
講師をしていた私にとって 社会不安障害の症状は致命的でした。
こんなに頑張ってるのに何故うまくいかないのか…なぜ自信が持てないのか…もうワケがわかりませんでした。
人間の身体は本当に良く出来ていて…身体にでるストレス反応や病気は心からのSOSなんですよね
「今までの生き方は もう限界だよ 気づいて」と、私の身体が知らせてくれたんです。

そんな生きづらい人生を再構築するキッカケになったのは心理学を学んだことでした。
自分自身の母親との関係性や 幼少期に負ったトラウマが、私の人生に悪影響を与えてること
一人で必死に頑張って生きてきた自分が居たんだ…ってことに やっと気づけたのです。
もしあの時、自分のトラウマに気づけていなかったら…と思うと 考えただけでも恐ろしいですね。
夫や子どもたちの前でも 本当の自分を悟られないようにバレないように生きてきた私だったけど
今では そんな偽物の私をやっと手放せて、お家が一番の安心安全の場所となり 家族の前で ありのままの自分で居られるようになりました。
怒りの感情に振り回されることもなくなり 心穏やかに過ごせています
カウンセラーという天職にも出会えて 毎日がとても充実しています。

娘とは ランチに行ったり買い物に行ったり 恋愛や仕事の相談にのったり…と、失った母娘としての時間を 今、取り戻しています。
集団がこわい 人がこわい 見捨てられ不安など、無自覚だったトラウマに気づけて本当に良かったと思っています。
そして、やっぱり私は「人と繋がりたい」
根底には この想いがあります。
人が好き 人と繋がりたい
だからこそ、自分の不安や恐れから目を背けず しっかりと感じて 共感し 寄り添いながら生きていきたいです。
これまで色んな事があったけれど 今が一番幸せです。
生きづらさの原因は
発達性トラウマのせいかも

トラウマは大きく3つに分けられます
①単純性トラウマ
事故、災害、戦争、レイプなど 一回きりの出来事で受けたトラウマ
②複雑性トラウマ
いじめ、虐待、ネグレクト、誹謗中傷など 複数回 または一定期間に渡って繰り返された出来事で受けたトラウマ
③発達性トラウマ
幼少期の生育環境の下で継続的に受けたトラウマ
生きづらさを抱えている人の多くは「発達性トラウマ」が原因であることが多く
また、過去の私のように、自身のトラウマに気づけないが故に 人生の様々なシーンで物事を拗らせてしまっている人も少なくありません。
生きづらさの原因が 幼少期に負った心の傷や 育った環境にある…と聞くと
「私の家庭は普通でした」「トラウマなんてないと思います」
こんな風に、私には関係ないかも…と思う方が多いです。
例えば…このような経験を何度も繰り返し受けることで「発達性トラウマ」がつくられる場合もあります。
夫婦不仲、嫁姑問題など 家族間のトラブルが絶えなかった
親がヒステリックだった 良く怒られた
両親の離婚、再婚など 寂しい思いをした
ネグレクトほどではないけど 親が子どもへの関心が薄かった、スキンシップがなかった
共感してもらったり 尊重してもらった記憶がない
悪いことをしたり テストの点が悪かったとき 外に締め出された経験がある
親が外面が良く 家では不機嫌 笑顔がなかった
兄妹で比べられたり 愛情の差を感じて寂しかった
親がいつまでも子ども扱いし 過干渉、過保護だった
親にわかって欲しい、認めて欲しい、自分を見て欲しい など
子どもの頃に感じていた 愛されたい欲求が満たされないままだと、それがトラウマ(心の傷)になってしまうんですね。

「どうしてこんなこともできないの?」
「気が利かない子ね」
「早くしなさい 何やっても遅いんだから」
このような否定的な言葉や批判的な態度を受け取り続けていると、自分の無力感や自分自身への不信感が強くなり
日常生活の様々なシーンで不安を感じるようになってしまいます。
トラウマは
冷凍保存された記憶

トラウマは 時間がたてば 自然に消えるものではありません。何十年たっても、何もせず放っておいたら鮮明なまま残っています
トラウマは 冷凍保存された記憶 なんですね。
傷みや不快感などの感覚や 恐怖や恥などの感情は、あなたの中に そのまま 生々しく残っているんですね。
思い出してしまうと、その瞬間のことを全身で再体験することになるので 当時と同じような苦痛を伴います。
人間は良く出来ているもので 痛みや不快感、恐れなどを感じないように 同じような場面になるのを無意識に避けるようになります。
何もしていないと嫌な記憶が蘇りやすいので ゲームやスマホ、ギャンブル、買い物、アルコールなど色んなものに依存してしまうことも良くあります。
冒頭で紹介した「摂食障害」がこの例にあたります。
このまま放置し続けると
どうなるの?

今はまだ何とか持ちこたえていても、このまま何もしないで放置し続けると どこかで必ず限界は来ます。
不安や恐怖心から身を守るために
人に対して攻撃的になってしまったり 人との関りを自ら避けるようになったり…
人間関係が うまくいかないのも トラウマが関係していることは少なくありません。
過去の私が体験した 制御不能のイライラも、トラウマの症状のひとつです
対人恐怖が強くなると 大人の引きこもりに繋がる可能性もあります。
・無気力・倦怠感・頭痛・慢性疲労・睡眠障害など
律神経が影響した 様々な心身の不調
・社会不安障害・パニック障害・摂食障害・アルコール依存症
・買い物依存・ギャンブルなど
最悪、うつ病を引き起こす可能性も大いにあります。
自分のことを客観的にみることは難しく、多くの方は自分の問題を軽視します
知らないうちに状態が悪化して そこで初めて事の重大さを自覚した という方も珍しくありません。
こんな最悪の結果だけは避けたいですよね。
安心して下さい
解決策はあります

あなたが抱えている問題は 努力や我慢では絶対に解決しません。
自分の感情を抑圧し あなたが頑張れば頑張るほど 物事は拗れていき 負のループから抜け出せなくなってしまいます
これでは完全に悪循環なんですね。
トラウマから解放されて生きづらさを克服するには 適切な方法と順番があります。

安全の確立
↓
過去を知る・自分を知る
↓
癒す
↓
過去と現実を統合する
↓
実践する
↓
体感する
この流れを繰り返しながら回復に向かっていきます。
知る、学ぶだけでは頭でっかちになってしまうし、癒すだけでは現実は変えることはできません。
また、抱えているトラウマ症状は おひとり おひとり異なります
書籍やネット上での情報で自力で改善しようとしても解決できないのはそのためです。
安心できる環境で あなたに合った方法を知って実践することが克服の条件になります。
トラウマから解放されて
心に安心の土台を育てることができれば
こんな未来が手に入ります。

気持ちの切り替えが早くなる
落ち込んでも
人間関係がうまくいくようになる
人との適切な距離感を理解することで
イライラしたりキレることがなくなる
心に余裕が生まれ
自然体でラクに生きれるようになる
セルフカウンセリングができるようになる
不安になったときの適切な対処方法を身に付けることで
本来の自分の能力を発揮できるようになる
根拠のない自信が育ち
自分責めや自己否定の毎日から解放され 自分のことを大切にできるようになる
やる気や向上心が高まり これからの人生が楽しみになる
安心感で満たされる
劣等感に苦しむことがなくなり ありのままに自分でいいんだ…と
あなたが1日も早く克服したいと思ってるのであれば、カウンセラーの力を借りることをオススメします。それが一番の早道です。
カウンセリングに申し込むことは、とても勇気がいると思います
ですが、あなたの勇気ある その一歩が未来を大きく大きく変えるのです。
私の想い
ここまで読んでいただき ありがとうございます。
私が今でも悔やんでも悔やみきれないのは、娘にもトラウマを背負わせてしまったことです。
娘も過去の私と同じように、些細な事でも傷つきやすく 人の目が気になるなど…人生のあらゆる場面で生きづらさを抱えていました。
親から子へ、そして孫の代へと 複数の世代に渡って問題が繰り返されるケースは多くあります。これを「世代間連鎖」と言います。
私たち母娘も世代間連鎖を繰り返してしまいました。「もっと早くに気づけていれば…」と後悔してもしきれません。
今でも毒親時代だった頃の自分を振り返ることは度々あります。その度に 無自覚だったとはいえ、なんて酷い母親だったんだ…と自分を責めて落ち込む時もあります。
けれど、以前の私と大きく違うところは、ただ自分を責めるのではなくて
「過去の過ちを糧にして、今の自分に出来ることを全力でやっていけばいい」と、今に目を向けることができるようになれたことです。
幼かった頃の娘に 母親として無条件の愛情を注いでやれなかった分、これから生涯かけて娘に寄り添っていこう そう自分に誓いました。

これまでの経験を経て思うこと…それは
悲しい世代間連鎖をなくしたい
この強い思いが、カウンセラーとしての原動力になっています。
世代間連鎖を断ち切れるのも
あなたの人生を変えられるのも
「あなただけ」です。
次はあなたが幸せになる番です
私と二人三脚で、解決に向けて取り組んでみませんか?
あなたとお会いできることを楽しみにしていますね。
まずは、無料で学んでみよう。