【実践プログラムご感想】娘への嫌悪感 イライラ、上の子可愛くない症候群を克服。

なおこ
実践プログラムを卒業された方のインタビューをお届けします。

30代女性 Cさん

ご職業:セラピスト

■家族構成
ご主人、娘(小学生)  、息子(3才)

目次

実践プログラムを受ける前はどんなことで悩んでいましたか?

なおこ
実践プログラムを受ける前はどういった状況にありましたか?これまでの経緯を教えて下さい。

小学生の娘との関係が悪化していってるな…と感じていて

簡単に言えば娘のことを どんどん嫌いになっていく…そんな状態でした。

「一緒に暮らさない方がいいのではないか」
「住みたくないな…」

と思ってしまうくらい本当に娘とは合わなくて、娘と向き合うのが嫌だな…と思っていました。

ネットで「上の子可愛くない症候群」について検索し続けたり「娘と折が合わない」など検索しては

自分と同じような人のブログを読み漁ったりしていました。

私は、子どものためにカウンセリングを受ける…というのではなくて「自分の人生をどう生きるか」という気持ちが強くありましたし

自分の中に「私はダメな親だ」「愛情が薄い親だ」という強い思い込みがあったから

「子どものためにカウンセリングを受けるんです…みたいな 私はそんな良いお母さんじゃないですよ」

という気持ちが当時は強かったですね。

問題解決のために、これまでどんなことをやってきましたか?

なおこ
これまでも問題解決のために自分なりに色々頑張ってこられたと思うのですが、どんなことをされてきましたか?


※マルトリートメント
という言葉を何かで知って、そういう系の本を たくさん読みました。

とにかく子育て系の本は たくさん読みました。

子育てコーチングも、いくつか受けました。

※マルトリートメントとは、大人から子どもへの避けるべき扱いという意味で、虐待より広い意味をもつ言葉です。

いくつか受講してみて、女性講師ならではのフワッとした講座ではなく

体系化された理論的な講座も受けてみたくて 男性講師が開講されている子育て講座も受けてみました。

講座を受けて、実際に やってみるは やってみるんですけど、娘が自分の思うような状態になってくれなくて

そんな娘の姿を見てイライラしちゃう…っていう感じで、講座の内容が自分には はまらなかったんですよね。

受講の「決め手」は何でしたか?

なおこ
体験カウンセリングを受けたあと、実践プログラムの受講を決められたわけですが

何か決め手はありましたか?受講を決めた理由があれば教えて下さい。

体験カウンセリングを受ける前に 直子さんのホームページを拝見した時から

今まで私が受けてきた子育て系の講座等とは 何か違うな…と感じていて

「こういうのを求めてた!待ってた!」という気持ちになったんですよね。

子育てがうまくいかないのは 自分の幼少期に繋がっているんじゃないかな…と、薄っすら感じていて

子どもに対して何かアプローチしましょう…とかではなくて、私の中の深いところにある問題を解決したい と、ずっと思っていたんですけど

ホームページを見たときに、それが書いてあって、直子さんが自分と同じような体験をされていて、またその問題を克服されていてるのをブログで読んで

「自分と同じだ!」と思って、すぐに お試しカウンセリングを申し込みました。

そして実際に お話した時も「コレだ!」と思いましたし

自分の苦しかった気持ちを少し話すと、私の言葉にできない気持ちを「それってこういうことですよね?」と直子さんが代弁してくれて

「そうそう、それが言いたかったんだよ」「私の気持ちをわかってくれる人がいた!」

と思いました。

なおこ
私だけじゃないんだな…と安心した感じですかね

そうですね。

ずっと この私の苦しい気持ちを誰かと共感したかったけど、もちろん近しい人には言えなかったし

ネットでずっと探したりとかしてたけど同じような人は なかなかいなくて…

たまたま見つけた直子さんのブログに書いてあった内容が良かった…というのが一番の理由です。

実際に受講してみていかがでしたか?ご自身の変化を教えて下さい

なおこ
難しかった点とか、理解できなかった点とかはありませんでしたか?

理屈・理論は、全部理解できました。

理解はできたけれど…自分の中にガチガチの心のブレーキがあったから、行動に移すのに腰が重い…というのはありました。

出された課題が難しいとか そういうことはなくて…「わかったんだから、もうあとは やればいいんだ」という話なんだけど

自分のガチガチの心のブレーキがあるが故に違和感を感じて、なかなか行動に移せず そんな自分に落ち込むこともありました。

なおこ
そんな状況をどうやって乗り越えたのですか?

「私、全然変われてないな」
「思うようにやれなかったな…」
「できてなかったな…」

と、落ち込みながら 毎回カウンセリングに挑むんですけど

直子さんと話してると「あれ?なんか自分変わってるじゃん!」みたいな(笑)

大して、頑張ってワークをいっぱいやった…とか そういうワケではないのに、結果として

「そういえば以前のような感情が減ってるな…」とか

「娘に対する見方が そういえば変わってるな…」とか

気づいたらなんか変わってた!ということが多かったですね。

行動が変わった…というより、頭の中にパッと浮かぶ 自分に対して発している言葉が変わった…という感じですね。

ただただ前は

「あーもう!この子は何で こんななんだろう!」
「イライラさせる存在だな」

と、思うばっかりだったのが、
娘に対する見方や捉え方が変わったことが、改善プログラムを受けた中での一番の変化でした。

なおこ
改善プログラムでは自分を傷つけたり否定するような無意識の声を変える練習をしていきます。

自分との対話を意識して変えていくことが やがて大きな変化に繋がるんですよね。

受講中、一番印象に残っていることを教えて下さい

実践プログラムの初回で学んだ、子育ての本質や【母性と父性】の話です。

「子育ての根本が間違ってた」
「そこが大事だったんだ」
「もっと早く知りたかった」

と思ったし

自分は子供に無関心だ…と思ってたけど「実は過干渉だったんだ」と気づけたことが印象深かったです。

毎回、直子さんとお話することで気づかされることがたくさんありました。自分なりに娘のことを思っていたことにも気づくことができました。

実践プログラムを受けていなかったら どうなっていたと思いますか?

なおこ
もし、あの時 カウンセリングを受けていなかったら、今頃どうなってそうですか?

心を病んでたんじゃないかな…と思います(笑)

娘との関係性も…だし、自分の心身も悪くなってたんじゃないかな…と思います。

今、仕事が とても順調で 改善プログラムを受講中にキャリアアップに繋がる話も舞い込んできたのですが

あのままだったら せっかくのチャンスも棒に振ってしまっていたんじゃないかな…と思います。

とにかく、あの心のモヤモヤ感や 娘と住まない方がいいんじゃないか…と感じていた時の、あの心の辛い感じで ずっと過ごしていたかと思うと

「恐ろしい…」って思います。

カウンセラー松尾直子の印象は?

なおこ
カウンセラー松尾直子とのやり取りで印象に残っている点、良かった点、悪かった点があれば教えて下さい

知識が豊富でいらっしゃるのと、色んな大変なこともあって乗り越えてきた ご自身の経験もあるから

私がイチ言うと「あ、それって こういうことですよね」とイチ言ったことを 十も二十も掘ってくれて

私の中の言葉に出来ない想いとかを言葉にしてカタチにして返してくれるなぁ…ていう感じが、ずっとありました。

悩んでいるのは確かなんだけど、悩みって複雑に絡み合っているから…だから自分でも何に悩んでいるのかがわからなくて…

でも、自分でもハッキリわかっていなかった部分を直子さんが言葉にしてくれることでハッキリした感があって

子育ての悩みだけじゃなくて 以前からあった主人との問題点

「そういうことだったのか!」とか、自分の中にあったのって「そういうものだったのか…」と

言葉にして貰えて気づかせて貰えたことが大きかったです。

「あ、そこ 突かれたくないな…」
「踏み込んで欲しくないな…」

という事も、もちろんあるじゃないですか。

でも、そこも 上手く突っつきながら、でも全然傷つかないみたいな…絶妙な感覚でした。

突かれたくない部分に全然触れないままだと、きっと浅いカウンセリングになっていただろうし

直子さんは、そこも ちゃんと見抜いていらっしゃるんだろうな…と思います。

ちゃんとしたカウンセリングを受けたことは初めてだったんですけど、直子さんは 社交辞令的な励まし方とかでもないし 裏表を感じさせない…というか

カウンセラーとして対応してるというよりかは、いち人間同士の時間みたいな…。

だから全てを話せたし「患者と先生」って感じだと、話せなかった部分もあったんじゃないかな…と思います。

また、生年月日から子どもや自分の生まれ持った気質を見てくれて、そこからアドバイスをいただけたことも とても良かったです。

直子さんのブログを読んで「四柱推命や個性心理学」の存在を知って、人には生まれ持った個性があって

誰にでも得意・不得意があるんだな…ということがわかって、子育てだけじゃなく仕事にも活かせるようになりました。

実践プログラムはどんな人にオススメですか?

なおこ
この改善プログラムを誰かに紹介するとしたら、どんな人にオススメしたいですか?

子育て系の学びを色々やったけど 結局変われなかった人。

色々なことに お金を費やしたけど変われなかった人にオススメしたいです。

子育てがうまくいかないのは、自分の中に問題があるんだろうな…と気づきはじめてる人には絶対的にオススメです。

子育てがうまくいかない原因が自分の中にある事に まだ気づけていない人は、きっと色んな事に手を付けると思うのですが

色んなことを学んでも 何やっても変われない…という人には、自分の幼少期とか 根本的な原因を深堀してくれるからオススメですね。

カウンセラーからのコメント

リラクゼーションサロンを経営しながら、家事 育児と…多忙なCさん

実践プログラムは、お子さんを寝かしつけたあと、夜遅くから受講して下さいました

お忙しい中、本当に良く頑張りましたね。

Cさんの悩みは

娘さんのことを可愛いと思えないことや、スキンシップに嫌悪感を感じてしまうこと

子どもが泣きじゃくるまで怒ってしまうこと でした。

私の元にご相談に来られる方達の大半は「子どものために変わりたいです」と、仰る方ばかりなのですが…

Cさんは「カウンセリングを受けるのは娘のためじゃなく、自分のためです」と、ハッキリと言われていた姿が印象的でした。

「子どものためにカウンセリングを受けるような、私は そんな良い母親ではないですよ」と言いながらも

娘さんの話をするたびに 涙が溢れて止まらない…

そんなCさんを見ながら 私は良い意味で違和感を感じました。

周りのママたちと比べて 自分はダメな母親だと決めつけているだけ

自分を認めてあげていないだけで、

Cさんの心の中には 娘さんへの愛情がちゃんとある

私には そう感じとれたからです。

カウンセリングを重ねていく中で、ご自身の幼少期を振り返ったり 自分の内面と じっくり向き合ったことで

子どもの頃から自分の中にずっと持ち続けている、たくさんの生きづらいルールや思い込みに気づくことができましたね。

娘さんに対する嫌悪感であったり イライラの根底にある本当の原因に気づけたことで

娘さんに対する嫌悪感も すごく自然な形で変化していきました。

Cさんをサポートする中で 私が一番印象に残っているのは

【私はちゃんと娘を愛せていたんだ】と、気づけた瞬間です。

自分なりに娘のことを大切に思ってたんだ…と、気づけて

母親としての自分を あるがままに認めて受け入れられたと同時に あったかい涙がポロポロと溢れてきましたよね。

あの瞬間に立ち合えたことは 私にとっても大きな宝物になりました。ずっとずっと忘れません。

子どもが嫌い、イライラしてしまう人の深層心理とは

Cさんのように

「子どもを可愛いと思えない」

「自分の子どもなのに嫌悪感を感じる」

この悩みを抱えている人は意外と多いです

過去の私も同じ悩みを抱え 長いこと苦しんできました。

・子どもっぽい人が苦手

・昔から子どもが苦手、嫌いだ

・我が子にイライラする

・我が子なのに可愛いと思えない

このような感情を抱く人達には、ある共通点があります。

その共通点とは…

子ども時代が すごく短かった

幼少期を、子どもらしく 無邪気に のびのびと過ごさせて貰えなかった…

このような背景があるんですよね。

子どもの頃、自分の欲求や感情を抑圧して 我慢して大人になった人は

・子どもらしく天真爛漫な子

・自分の意見をハッキリ言える人

・気を使えない

・空気を読めない

このような人を見ると 無性に腹が立つんですね…それが例え我が子であってもです。

子どもらしさ→ワガママ

こんな風に感じてしまうわけです。

子ども時代に 親の言うことを聞いて 良い子だった人ほど、この心理状況に陥りやすいかもしれません。

頑張ってるのに なかなか解決しない子育ての悩みは 元をたどっていくと、子どもの頃の育った環境が関係していることが大半です。

イライラや嫌悪感を感じてしまう原因は、子どもじゃないんです…

原因は自分自身の中にあるんですよね。

何をやっても改善しない子育ての悩みを解決するには

適切な方法と順番がとても大事になります。

親子関係を一日も早く修復したいと思ってるのであれば、カウンセラーの力を借りることをオススメします。それが一番の早道です。

とはいえ、カウンセリングに申し込むことは、とても勇気がいることと思います

ですが、あなたの勇気ある その一歩が未来を大きく大きく変えるのです。

次は、あなたたち親子が幸せになる番です

まずは、無料で学んでみよう。

子どもを怒りたくないのに怒るのをやめられない、子どもを可愛いと思えない本当の理由がわかる!

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