突然ですが…あなたは24時間テレビは好きですか?私は24時間テレビが大好きで、毎年かかさず見ています。
以前の放送の中で、iPS細胞を開発しノーベル賞を受賞された「山中真也教授」が出演されていました。番組の中では、研究者としてのこれまでの軌跡を語られていました。
山中教授のお話を聞きながら
「あれ?もしかして…
教授は○○の星をもっているのでは?」
と…すごく興味が湧いたので、すぐに四柱推命で見てみたのですが…
私の予想は的中していました♪
今日は24時間テレビで語られていた、山中教授の葛藤や転機のお話と
四柱推命で見た、山中教授の才能や持っている星について合わせてお話したいと思います。
山中伸弥教授を四柱推命鑑定してみました

山中教授の学生時代
学生時代には生徒会長を務め柔道、ラグビ―、マラソンとスポ―ツ好きで文武両道・多芸多才な方だったようです
ひとつの場所に留まることがなかった
山中教授の話を聞いていて「もしや?」と感じたのは、
ひとつの場所に留まることがなかった。この言葉でした。
大学生の頃だけでも4回引っ越し、働き始めてからも同じ場所では長続きしたことがなかった
と、仰っていました。
すぐに新しいことをやりたくなる飽きやすい性格で、病院での勤務も単調に感じてしまっては長続きしなかったそうです。
ひとつのことを究められない葛藤
のちに研究者として独立した教授は、研究内容が定まらない自分に葛藤を感じていました。
当時、、、
研究者とはひとつのことを追求することが美徳とされ、山中教授もそう感じている一人でした
コレといって究めたいと感じるものに出会えずにいた当時の山中教授は
自分に自信を持つことが出来ず研究者の道も諦めようと思っていたそうです。
研究者としての転機
そんな教授に転機が訪れます。
1987年にノーベル賞を受賞された利根川進教授の講演会に行き自分に自信がないことを相談します
講演会の中、大勢の人がいる中で
山中教授が相談されているところが
映像として残っていました
「ひとつのことに没頭できない自分は、研究者として成功できないのでは…と感じるのですが教授はどう考えますか?」
この質問に対し、利根川教授はこんな風にアドバイスされていました。
「それは誰が決めたの?」
「面白かったらいいじゃないか
自信を持ってやればいい」
「重要なのは貢献できるかどうかだ。」
利根川教授のこの言葉が山中教授の「思い込みの枠」を外すキッカケとなり、
「もう一度頑張ってみよう」と思えた転機になったそうです。
その後、
自信を取り戻した山中教授はノーベル賞まで受賞されたのですから!本当にすごいですよね♡
山中教授の命式
仕事について(適職)見るときは、主に「月柱」を見ていきます
今回は命式のピンク枠の部分に注目してみました。

十二運星(じゅうにうんせい)に、胎(たい)を持つ人の特徴
・多芸多才
・変化を好む
・新規開拓
この星をもつ人は既に完成してるものには興味がなく、自分で新しいものを開拓したい欲求が強いのが特徴です。
飽き症で、職も転々としがちでですが
色んなことをやった方が開運します。様々なことに挑戦し最終的に自分に合った生き方を見つけるのが、この星らしい生き方です。
胎をもつ人が抱えやすい葛藤
これまでの日本では、
ひとつのことを究める職人気質の人や、スペシャリストタイプが偉業を成し遂げられるというイメージが強いですよね。
学校や家庭でも
一度やり始めたことは最後までやり遂げる
初志貫徹の教えが刷り込まれています。
山中教授が、飽き症の自分に葛藤を感じるのは世間の当たり前を意識した結果でした。
苦しんでいた当時、憧れの利根川教授に言って頂けた常識を覆す言葉で
「これでいいんだ!」
と、心がラクになりもう一度頑張ることが出来たのでしょうね。
社会貢献の星
「月柱」に、正官(せいかん)の星

正官のキーワード
・社会貢献
・人助け
・国のために働く仕事
正官の一番のキーワードは社会貢献です!
誰かのためになることをすることで開運します。
iPS細胞の研究は多くの人を救い、とても素晴らしい社会貢献となりました。
星の組み合わせで生み出せる力

胎+正官 (新しい仕事を創り出せる)
胎+正財 (地道な積み重ねで成功する)
帝旺+印綬 (先生と呼ばれる立場の人が多い)
帝旺+劫財 (自分で会社をつくる)
すごい!すべて星通り!
まとめ
今回は、山中教授の軌跡と持っている星の意味を見比べてみました
いかがでしたでしょうか?教授の命式には全てが表れていましたよね。
私も月柱に、胎+正官を持っているので
山中教授のようにとは到底いきませんが、自分にできることで社会貢献に繋がること人助けになることをやっていきたいです。
今回24時間テレビでの対談の中で最後に、
「人生一度きりだから楽しむこと」
「先が見えない時こそ動くんだ」
と、仰っていて…この言葉がとても心に響きました。
山中教授の今後の益々のご活躍、応援しています!
